大阪府大東市|工場の勝手口新設工事!鉄骨・トタン外壁を加工しLIXIL「勝手口引戸Ⅱ SGタイプ」を特注サイズで美しく納めた省コスト施工事例
大阪府大東市|工場の勝手口引戸新設工事!LIXIL「勝手口引戸Ⅱ SGタイプ」を特注サイズでスマートに納める機能最優先リフォーム|施工事例
施工内容:工場勝手口新設設置工事(既存トタン外壁カット工事/足元土間コンクリート斫り工事/サッシ取付用下地木枠造作/LIXIL勝手口引戸Ⅱ SGタイプ(特注サイズ:W1673×H1750)搬入・取付調整・固定/隙間コーキング防水処理/足元敷居・土間まわりコンクリート均し左官仕上げ)
大阪府大東市にございます歴史ある鉄工所工場において、作業スタッフの皆様の日々の出入りを格段に便利に、そして安全にすることを目的にした「勝手口引戸」の新設工事を施工させていただきました。
こちらの工場は、鉄骨の骨組みにトタン(金属角波サイディング)を張った、頑丈でインダストリアルな構造となっております。建物の構造上、これまではフォークリフトや大型資材が往来するための巨大な「シャッター」が出入り口のすべてとなっており、人が歩いて出入りするための専用ドアが存在しませんでした。そのため、スタッフの皆様が休憩時に移動したり、他棟や事務所へちょっと行き来したりする際にも、わざわざ重くて大きなシャッターをくぐるようにして出入りしなければならず、日々の業務動線において大きな不便を強いられていました。
そこで施主様より、「スタッフがストレスなく、スムーズに安全に行き来できる『人専用の出入り口』を新たに作りたい」とのご要望をいただき、外壁の一部を加工して使い勝手の良い引き戸を新設するプランをご提案いたしました。
工事はまず、新設する勝手口の位置決めからスタート。長年建物を支えてきた鉄骨胴縁とトタン外壁に対し、ミリ単位の墨出しを行った後、専用カッターでトタン壁を正確に切断していきます。サッシの敷居をすっきりと地面に落とし込み、歩行時につまづかないようにするため、足元の強固な土間コンクリート部分も丁寧に斫(はつ)って開口スペースを確保しました。
開口後は、切り抜いたトタンと鉄骨の間に、サッシをまっすぐ強固に固定するための木枠下地をきっちりと造作。古い建物ならではの細かな歪みをここでしっかりと調整し、将来にわたってスムーズに戸が開閉できるよう補強します。ここに、優れた実用性と耐久性を誇るLIXIL製の「勝手口引戸Ⅱ SGタイプ」をインストールしました。開き戸(ドア)のように扉が前後にスイングするスペースを必要としない「引戸タイプ」にすることで、屋外の狭い通路や屋内の作業スペースを圧迫せず、スタッフの皆様が手元に工具などを持った状態でも安全に、かつスムーズにすれ違える快適な動線が完成しました。既存の開口幅にジャストフィットする特注サイズ(W1673×H1750)を採用したため、余計な隙間を埋めるための無駄な造作コストも最小限に抑えています。
仕上げには、雨水の侵入を防ぐための外周部コーキング(シーリング防水)を徹底し、斫りを行った足元の土間敷居まわりは、台車が引っかかったりスタッフの皆様が足をすくわれたりしないよう、コンクリートを金コテで美しく平滑に均す左官補修を行いました。
今回の新設工事によって、「人専用のスムーズな動線」が生まれ、日々の作業効率とスタッフの皆様の利便性は劇的に向上いたしました。また、シャッターを閉め切った状態で出入りができるようになったため、夏冬の稼働中におけるエアコンの冷暖房効率を損なわないという副次的な省エネ効果も期待できます。限られた予算の中で、「人の通る便利さ」と「現場の安全性」を100%形にした勝手口が完成いたしました。
- シャッターしかない構造に「便利な動線」を創出:大型のシャッターしかなく、人の往来に不便だった外壁を加工し、スタッフがサッと手軽に出入りできる専用の引戸を新設しました。
- 特注サイズと職人技術によるジャストフィット納まり:既存の古い鉄骨やトタン壁の歪みに合わせたミリ単位の下地調整と特注サイズの引戸により、すっきりと頑丈に仕上げるプロのインストール技術です。
主な取扱製品詳細
LIXIL 勝手口引戸Ⅱ SGタイプ(特注サイズ)
パブリックや業務用、倉庫などで広く愛用されているロングセラーの引戸シリーズ。開閉スペースを取らない合理的な設計で、シンプルな構造ながら高い耐風圧性能と確実な防犯鎌錠を備えており、毎日の頻繁な出入りにもへこたれない強さを持ちます。
1. 既存トタン外壁の正確な切断および足元土間斫り工事
長年活躍してきた工場のトタン壁を丁寧にカットし、サッシ新設のため足元コンクリートの斫り調整を行います。
【施工前】勝手口新設前の外壁
施工前の外壁です。鉄骨構造に張られた白いトタン外壁に、新しく人用の出入り口(勝手口)を作るため、位置決めを行います。
【開口工事】外壁カット・位置合わせ
トタン外壁に正確な切り込みを入れて切断。特注サイズのサッシ枠が柱や梁に干渉せず収まるよう仮置きテストを行います。
【内側】斫り作業と鉄骨下地確認
室内側から確認した開口状況。足元の土間コンクリートを丁寧に斫り、サッシをしっかり落とし込むためのスペースを確保します。
2. 歪みを抑え強度を高める取付下地木枠造作
サッシをただ鉄骨にビス留めするのではなく、隙間をなくし長期にわたる滑らかな引き戸の動作を実現する木枠下地を施工します。
【下地工事】サッシ取付用強固下地枠
鉄骨の間に、頑丈な木製の下地枠をきっちりと造作。この木枠を介してサッシを固定することで、気密性が格段に高まり、ガタつきのない構造に仕上がります。
3. 勝手口引戸の設置完了および足元土間左官仕上げ
LIXIL「勝手口引戸Ⅱ」の設置が完了。外観・内観の美しさと同時に、現場での安全な人の往来を考えた足元処理を行いました。
【完了】新設勝手口(外観)
設置完了後の外観です。既存のトタン壁とサッシ枠の隙間はコーキング防水処理を隙間なく施工し、雨水の侵入を鉄壁にガードしています。
【完了】新設勝手口(室内側)
室内側からの見栄えです。スタッフの皆様がスムーズに行き来できるようになり、工場らしい引き締まった美しさに仕上がりました。
【左官】敷居まわりの土間仕上げ
勝手口足元の様子。つまづきを防ぐため、斫ったコンクリート土間を平滑になめらかに均して仕上げました。
オーズ株式会社の総合設備リフォームの強み:
当社は、オフィスビルや店舗、このような稼働中の工場・倉庫における急な勝手口新設や、既存ドア・引戸の交換、シャッターリフォーム等に迅速に対応できる技術を確立しております。「予算に限りがある」「建物を極力傷つけずに実用的な出入り口を増やしたい」「老朽化した箇所のみを部分的に使いやすく改修したい」など、現場によって異なる様々なご要望に対し、最適なコストパフォーマンスと強固な施工方法を柔軟にカスタマイズ。稼働中の現場スケジュールを最大限尊重した段取りと、自慢の機動力で、建物の使いやすさと安全性維持に全力で貢献いたします。
担当者より一言
現場のご要望に応じた最適設計!使い勝手と強度、そしてコストパフォーマンスを迅速かつ丁寧にカタチにします!
今回は大阪府大東市の工場様において、勝手口引戸の新設工事をご依頼いただきました。鉄骨・トタン構造の工場に「スタッフの皆様がスムーズに行き来できる人専用の出入り口を作りたい」というご要望をいただき、使い勝手抜群のLIXIL製「勝手口引戸Ⅱ」を特注サイズで施工いたしました。これまでは大型シャッターからしか出入りできなかったため、ちょっとした移動のたびに感じていた手間やストレスが劇的に改善され、大変お喜びいただけました。また、勝手口ができたことでシャッターの余計な開閉が減り、夏冬の冷暖房を逃がしにくくなるという嬉しいメリットもございます。安全第一の現場に合わせ、足元コンクリートを平滑に均す左官仕上げもこだわり、つまづきを防止する安全仕様といたしました。オーズ株式会社では、このような工場・店舗のサッシ部分改修から、ビルやアパート全体の設備修繕までトータルで手掛けております。現場に最も寄り添った無駄のないリフォーム計画も、当社の確かな職人技術と機動力にぜひお気軽にご相談ください!